リフレッシュの森での3泊4日断食体験談

前から興味があった断食。

「シリコンバレー式 自分を変える最強の食事」の本でも紹介されていた、1日の食事を8時間以内に終わらせる”プチ断食”の存在を知ってから、色々と断食について調べるようになりました。

いろんな体験談を拝見し、断食後にツルツルのたまご肌になった、体が軽くてスッキリした、というような話を見て、やってみたいと思うようになりました。

そして今年のお盆休み、3泊4日で埼玉県本庄市にある断食施設「リフレッシュの森」に行ってきたので、私の個人的な体験談をご紹介します。

他に参加された皆さまや施設の様子など、真面目な紹介はこちらに書いたのでご一緒にぜひ↓

断食施設「リフレッシュの森」紹介と3泊4日の体験談
埼玉県本庄市にある断食施設「リフレッシュの森」の概要と、私の3泊4日の体験談・他の参加者から伺ったお話をまとめています。施設概要から、参加者の皆さんの動機や体調の変化、参加した感想などをご紹介していきます。

1日目

JR本庄駅に14時に送迎バスが迎えに来ます。

チェックイン前に、軽めの昼食を済ませるよう事前連絡があったので、切り干し大根の小鉢と、途中のコンビニで買った野菜スムージー系のパックドリンクでお昼を済ませました。
(切り干し大根、ワカメ、桜えびをマヨネーズ、白出汁、すりゴマで和えると最高に美味しかった)

本庄駅では筋肉質の中年男性が迎えてくれました。そしてバスに乗り込みます。

車内にはすでに20代、60代ぽい女性が2人。

軽く挨拶してバスに乗り込み、揺られること1時間弱。リフレッシュの森に到着しました。

体験談ブログで見てたけど、決してテンションが上がる感じの玄関ではないです。リゾート感はなくて、合宿所来たなーって感じ。

到着後すぐに、説明会があります。ざっと説明されたのは、

  • 施設の概要(どこに何があるか)
  • 1日のスケジュール(ご飯や講座の時間とか)
  • 各自のコースと食事内容
  • 滞在中の注意事項
  • 断食中に起こる体の変化

です。

スケジュールでは、基本的にはご飯の時間以外に参加必須な行程はなく、自由に過ごして欲しいとの説明がありました。何か根性論とか修行的なことを語られなくて一安心。

そして部屋へ。

今回は女性3人の相部屋でした。初日は2人、3日目からは3人目も合流しましたが、お部屋はそれなりに広くて、全然狭い感じはしませんでした。

午後の講座が16:30からあったものの、移動の疲れもあり参加は見送り。

その後18:00になって夕食の時間。その頃には普段ないくらいお腹がぐるぐる主張してました、、

いよいよ断食突入に備える時が来た・・・ちょっとドキドキしながら食堂へ。

食堂には6人掛けテーブルが4卓あって、すでに他の参加者の方がちらほら。緊張していたので誰も座っていないテーブルにつきました。それから何人かが同じテーブルにつかれてご飯タイム。

私は7分粥とお味噌汁。お粥は味なしのものを想像していましたが、意外としっかり塩味がついていて美味しかったです。お味噌汁の具はワカメでした。

向かいの女性は断食4日目で酵素ドリンクのみ。2日目から早速体調を崩されて吐いてしまうくらい酷かった様子。その日もつらそうでした…

夜は自力整体という体操の講座に参加。CDの音声を聞きながら体を伸ばしたりリラックスさせたりしました。結構気持ちいい。

1時間ちょっとやって終了。

部屋に帰ると、整体のリラックス効果と疲れか、21時頃には寝落ちてました。

2日目

いよいよ断食初日。

朝は6:30にちゃんと起きて7:00からのウォーキングに参加しました。片道1.3キロを往復するコース。基本坂道でした。

たくさん寝たのとまだ断食が始まっていないのもあって元気が有り余っていたせいで、坂道コースも余裕で歩けました。

帰りは下り。ゆったり歩くのだと物足りなくて、音楽聴きながらランニングして戻りました。30分くらいの運動。

今は夏で暑いからコース短めだけど、普段は2キロくらいの距離をウォーキングしているそうです。

戻って9:00から朝ご飯。ご飯といっても朝はみんなお茶です。

お茶に梅干し、生姜、醤油を入れて飲みます。最初は不思議な感覚もありましたが、お茶漬けのご飯なしバージョンだと思えばいけます。味も結構美味しいです。(でもそう感じたのは初日まで…)

午前の講座はスキップして、お昼の時間。初の酵素ドリンクを頂きます。

味は麦、菜の花、野草の3種類。シロップみたいな液体を水で割って飲みます。ハイボール作るようなイメージですね。

断食中に砂糖摂りたくなかったので、めっちゃ薄めて飲みました。

。。。まずい。笑

たぶん薄すぎたせい。原料の味とか癖が強調されてる感じ。

そしてこの体験から、これ以降の日程はお茶で過ごすことに決めました。

この時点で半日以上断食してるけど体調の変化はなし。

そしてご飯後は温泉へのお出かけタイム。

送迎バスから降りて4キロのウォーキングをすると無料入場券がもらえるかんなの湯へ。

バスを降りてからは参加者のみんな7人くらいでお話しながら歩いてましたが、やっぱりまだ元気が有り余ってるせいか思いました…

走りたい。

荷物軽いし、スニーカーだし、道平坦だし、これは走らない理由がない。

そして途中から走りました。たぶん2キロくらい。土手の道がめっちゃ気持ち良い…!

走ること15分くらい。やっと到着しました。

汗ぐっしょりになったけど温泉でさっぱり。塩サウナとか電気風呂、炭酸風呂とかいろんな種類の温泉・サウナがあったのでだいぶ楽しめました。

館内にはアイスクリームのポスターがあったり、脱衣所に瓶のフルーツ牛乳が置いてあったりして、その時はさすがに空腹がやってきました。

でも意外とやり過ごせるものです。不思議とそんなに体が欲しがりませんでした。

そして平和に宿に帰りました。

夜は酵素ドリンク代わりに塩を入れたお茶にしました。

食べ物がない寂しさは感じるものの、お腹はそんなに空いてる感じはしませんでした。同じテーブルに普通のご飯を食べてる方もいましたが特に何も感じず。

夜はフェルデンクライスというリラックス整体のような体操のような講座を受けました。脳が考えてる自分の可動領域をマインドフルに認識して、それから広げてあげる、動きやすくしてあげる、というコンセプトでした。

イスラエルのフェルデンクライス博士が開発したもので、膝の怪我で歩行困難状態になっていたところから回復するまでに至った実績があり、今では脳梗塞後の言語障害改善などにも使われるそうです。

個人的には母の猫背と祖母の言語障害の治療につながるかという希望が見えました。(日本ではまだインストラクターは200人ほどで、1レッスン8,000円ほどだそうです。)

先生が講座参加者1人を対象に見せてくれたデモでは、リラックスした雰囲気で語りかけながら体を触り、可動域を広げていました。

催眠術をかけているように見えたので、取り入れてるのか聞いたところ、やっぱりそうみたいです。フェルデンクライスのインストラクターは催眠術を勉強するとのこと。人間の動きは脳が認識している範囲でしか動けなくて、脳を変えてあげれば体は動くそうです。

継続するにはレッスン料が高いからちょっと様子見だな。でも面白い情報を仕入れました。

そして2日目も平和に眠りにつきました。

3日目

3日目は断食最終日。夜は回復食のお粥です。それだけがすごく楽しみで気持ちが高まります。

ただこれまで順調だった断食生活も、その日は朝起きてから明らかに昨日と違う。

元気が出ない…

そして若干の立ちくらみがする…

断食による体の変化を感じ始めました。

ウォーキングにも行く気にならず、この1日はだらけることにしました。

朝ご飯の時間。また梅干し入れたお茶。昨日は美味しく感じた味も、この日はもう飽き飽き。

どうか塩味以外の何かを与えてください、、クリームパスタとか食べたい、、トマトソースとか、、コンソメとか、、うぅ…苦しい気持ちになります。

でも食欲に襲われてる感じとはまた違いました。単純に味に飽きて変化が欲しいだけ。ただそれだけ。。

なんとか梅干し入りお茶を飲んでお部屋へ。

その日は午前の講座にも参加せず、本読んだりブログ書いたりで時間をやり過ごしました。

お昼は、塩入りのお茶も普通のお茶も酵素ドリンクも全部受け付けなかったので、部屋でゆっくりまったり過ごしました。

そして待ちに待った温泉タイム!その日はウォーキングする気分になれなかったので、バスが入り口まで送ってくれる「白寿の湯」へ。

温泉は最高でした。そして浸かりながら、「これを乗り越えればお粥にありつける!」と何度も自分に言い聞かせて、温泉でゆったり過ごしました。

温泉内では無料でコーヒーが飲めたので久しぶりの違う味に感動。やっぱり変化って大事。

空きっ腹にカフェイン入れて大丈夫か少し心配しましたが、全然問題なしでした。

そして戻ってから待ちに待った晩ご飯!!

初日の夜と同じ7分粥とお味噌汁。お味噌汁最高。まさに欲しかった味でした。お粥も食べてて本当に幸せになれる味でした。そして頑張って良かった…!!

プチ達成感を味わいながら、夜の講座に出てその日を終えました。

4日目

朝はいつも通り梅干し茶です。今日が最終日だと思うと喜びしか感じません。なんでも食べられます。

そして施設代表の方から帰宅後の注意事項を伺いました。

代表の方は12年前に腎臓ガンを宣告され、腎臓の全摘出手術をするはずだったとのこと。それから断食を始め、ご飯も玄米に変えて体質改善に取り組まれたとのこと。それ以来検査も手術も受けずに元気に生活されているそうです。

(海外の体験談でも見たことがありますが、ガン細胞もエネルギー源が必要で、断食によってガン細胞が育つエネルギーを絶ってしまうことで死滅させることが可能なようです。あくまで体験談に基づくお話です。)

その後午後の講座に出てからお昼ご飯。

ご飯は量は少なめだったけど、しっかりした玄米ご飯。上にごま塩がのってるのが嬉しい。

お味噌汁の具にはワカメとカボチャが入ってました。これも嬉しい!

それと大根・きゅうりと昆布の漬物。

本当に美味しかった…大満足。

最終日の晩ご飯用として玄米おにぎりを持たせてもらい帰路へ。(新聞紙に包まれているやる)

それ以外に、感想ノートに口コミを書くと、酵素ドリンクの素がもらいます。ボトルは普通は1本だけど、私は講座でやった運動で優勝できたので2本ゲット。

そして3泊4日の旅を終えました。

体に起こった変化

プラスとマイナス、両方ありましたが、体験談でよく見るような劇的に素晴らしい変化はありませんでした。オチがなくてすみません・・・他にも、4泊5日の断食を体験した方で、特に大きな変化はなかった参加者もいらっしゃいました。

変化を挙げてみると以下のような感じでした。

プラスの変化

  • 65.0kg→61.7kg(マイナス3.3kg)の減量
  • 少しくびれができた
  • 肌荒れが少し良くなった(たまご肌といえるレベルではない)
  • 食べなくても生きていける自信がついた

マイナスの変化

  • ふらつき、立ちくらみ
  • 筋肉痛のような足の鈍い感覚
  • 若干の倦怠感

どの症状も耐えられないほどきついものはありませんでした!ラッキーなことです。

感想

正直もうやらないと思いました!笑 なんとか乗り切れるけど結構きついし、継続するのは難しいように感じました。そして食べ過ぎは治りません。残念なことに・・・。

数日間の断食よりも、日々の生活に取り入れられるプチ断食(1日の食事を6-8時間以内に済ませるやつ)の方が続けられるなと思います。

今回の断食で体重は落ちましたが、数日間の断食で落ちるのは水分なので、普通の食事に戻してから維持することを心がけてみようと思います。

この情報がお役に立ていますように!